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成田ぐりむの事故の原因は?障害のレベルやスパルタな父親についても

 

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オペアでアメリカのメリーランド州にいます! よくいくところはワシントンDCです♪ここでは、私の好きなことや、疑問に思ったこと、体験談をあげさせていただきたいと思います。 まだしばらくアメリカにいるので、オペアの事やアメリカの事で何か質問がある方はお気軽にどうぞ(*'▽')

いよいよ始まるパラリンピック。

今回もたくさんの注目の選手の特集がされる中で、ひときわ注目を集めているのが「成田 緑夢(なりた ぐりむ)」さん。

「成田」と言うと、引っかかる名前はありませんか?

もし思い当たる人がいたのでしたら、その人とこの緑夢さんは関係が深いのか、そこも一緒にお伝えしていきますね。

 

成田ぐりむは本名!?

ぐりむってなかなか見ない名前ですよね。「緑」「夢」でぐりむ。

熱血指導で有名な父親の指導の元、オリンピックに出場するのは当然と、英才教育受けてきました。

今回2018年のパラリンピックに出場することになっている緑夢さんは、スノーボードの競技でメダルを狙います。

成田 緑夢の簡単なプロフィールをご紹介いたしますね。

  • 出身:大阪市住之江区
  • 競技:フリースタイルスキー、スノーボード、トランポリン、陸上選手
  • 出身学校:近畿医療専門学校所属
  • 生年月日: 1994年2月1日
  • 年齢:24歳
  • 父親: 成田隆史
  • 兄弟姉妹: 今井メロ、 成田童夢

ご兄弟もですが、緑夢さんってなかなか無い名前ですね。これで「ぐりむ」って読ませるのはすごい!

最初はこれは本名なの?と疑ったぐらいです。

間違いなく本名でしたし、ご兄弟もかっこいい名前ですよね。

 

成田ぐりむの兄弟が有名!

成田緑夢さんの名字である「成田」は兄妹みんなオリンピックを目指している、ストイックでプロフェッショナルな一族です。

父親の熱血指導でも知られており、緑夢さんは「成田3きょうだい」の末っ子です。

因みに、ご兄弟は

  • 2006年トリノ五輪に出場(スノーボード)の童夢(どうむ)さん、31歳の兄
  • 結婚を経て名字が変わった今井メロさん、29歳

 

緑夢さんはもともと身体が不自由というわけでなく、普通にそこら辺にいる男の子と変わらない、運動神経のいい子でした。

お兄さんもオリンピックに出ており、オリンピックに出場するのは当たり前と育ってきているので、緑夢さんももちろん色々な厳しい練習を乗り越えてきました。

しかし、その練習中に彼の人生を左右する出来事が起きてしまうのです。

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練習中に起きた事故

オリンピックを目指していた彼にとって、練習とは日常的なもので、必ずこなしていかなければならぬものだったのでしょう。

しかし、そんな練習の最中、彼の心を根っこから引き抜いてしまうような事故が起きたのです。

それは、自宅でこのようなメニューのトランポリンを使った練習をしていたことです。

  • 両足首にスキーの板の重さを想定した2.5キロずつの重りを付ける
  • 2回転宙返りで5メートルを飛ぶジャンプ
  • 1日に300回繰り返す

いつものように練習をしていました。

しかし、飛んだ瞬間に左足が滑ってしまった彼、本来なら体勢が崩れても、背中から着地すれば大丈夫のはずでした。

しかし緑夢さんは、前屈の体勢で落下し、左肩が左ひざに強打してしまったのです。

その時は重りの付いた左足が体の回転についてこず、背中から着地できなかったのです

ひざが通常とは逆に曲がり、前十字靱帯(じんたい)、後十字靱帯の断裂に半月板を損傷する大怪我。

動脈も破裂し、内出血も広がりました。

すぐに病院に連れて行かれましたが、医師からの診断は辛いもので、

  • 歩けるようになる可能性は20%
  • 切断の可能性もあり

これまで当たり前のようにオリンピックを目指していたご両親にとって、その告知はあまりにつらいものなのでしょう。

緑夢さんはというと、痛みに耐えながら親に高お願いしたそうです。

「リアルな症状を教えないで」

自分の状態は自分がよくわかっているといいます。彼は必死に気持ちを立て直そうとしていたのではないかと感じます。

「きっと少し脱臼して、少し骨が折れただけ」と自分に言い聞かせていたとも聞いています。

なんとか足は切らずに残りましたが、「腓骨(ひこつ)神経まひ」で、左ひざから下の感覚を失う障害が残りました。

つまり、足はあるけれど全く動かないんです。

 

障がいを背負って

父親の愛情なのでしょうか、退院してまだ半年もたたぬうちに、スキーやウェイクボードに緑夢さんを連れ出したお父さん。

私からしたら、まだ痛がっている息子を連れ回すなんて信じられないことですが、しかしそれもまた緑夢さんの心を動かす転機となりました。

足が大切なスポーツの中で、足の感覚を失いながらもスノボーを頑張る緑夢さんにファンからレターが届いたそうです。

それは同じく障がいを背負った方からの熱いメッセージでした。

「けがをしても、頑張っている緑夢君に勇気をもらった」

誰かが見ている、自分の姿に勇気づけられている……それが彼のパラリンピックへのモチベーションになっているのでしょう。

「五輪もパラリンピックも関係ない。僕の中では同じスポーツだと思う。けがをして、僕がスポーツをすることで誰かの励みになれることを知ったから、パラリンピックに出場して、夢や希望を与えられる選手になりたい」

※参照withnews.jp

彼がオリンピックからパラリンピックヘ道を乗り換え、真剣にぶつかれるようになったのも、結果的には父親の行きすぎたスパルタや、強引さだったと過去を振り返っています。

また、結果重視だった父親から「頑張ったな」と結果だけでなく、努力を認めてもらえるようになって、見てもらえるようになって、とても喜んでいる様子。

事故はつらいですが、それを乗り越えられるメンタルは、彼自身が持っているものであり、彼の周りが育ててきたものなのでしょう。

 

障がいのレベルは?

足は存在していますが、全く動かない緑夢さん。

障がいのレベルとしては一体どのくらいなのでしょうか?

  • 成田ぐりむさん障がいレベル:LL2クラス(下肢障がいなど)

数字が2なので、重たい障がいという扱いなのでしょう。

全く動きませんもんね。

そんな彼がパラリンピックの雪の上で、どのような滑りを見せてくれるのか。

本当に障害があるのか疑いたくなる滑りを見せてくれます。

人柄からか、彼の周りはいつも人が集まってきて、楽しそうです。

人間、どんな状況に陥ったとしても諦めずに前を向いてポジティブでいることの大切さを教えられているようでした。

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